
24時間稼働の物流自動化で繁忙期の大量注文にも対応
このシステムには、箱をストックし、整列させてピッキング位置まで搬送するコンベアが組み込まれています。協働ロボットは6秒ごとに商品をピックアップしてスキャナーへ運び、確認後に商品を箱へ投入します。
誤った商品を検出した場合は、その商品をリジェクトボックスへ移します。その間もシステムを停止することなく、次の商品をピッキングし続けます。このシステムは、人による操作を必要とせず、24時間365日の連続稼働が可能な設計となっています。
DCL LogisticsのAutomation EngineerであるIsaac Toscano氏は、自動化されたラインについて次のように説明します。
「通常、夜間に注文が蓄積されていきます。朝になって従業員が設備を立ち上げる頃には、さまざまな種類の注文が大量に入っています。そのため、現場からはいつも『ロボットを稼働させて準備しておいてほしい』と言われます。ロボットが作業を担うことで、従業員の負担を大幅に軽減できるからです」
その効果は、感謝祭翌日のブラックフライデーなど、注文が急増する繁忙期に特に発揮されます。ブラックフライデーには、少人数のスタッフが商品の補充を行うことで協働ロボットを停止させることなく稼働させ、1日最大4,400件の注文を処理しました。









