ダッシュボードサーバー
Universal Robots ダッシュボードサーバーは、URロボットをリモートから制御するための強力なツールです。 本記事では、ダッシュボードサーバーの概要と、その機能について解説します。
ダッシュボードサーバーとは
Universal Robots の ダッシュボードサーバーは、TCP/IP ソケット経由で GUI に対してシンプルなコマンドを送信することで、URロボットをリモート制御できるインターフェースです。
このサーバーは、ロボットの IP アドレスの ポート 29999 で動作します。
主な機能
ダッシュボードサーバーの主な機能は以下のとおりです。
- Load(ロード)
ロボットプログラムを読み込みます。 - Play(再生)
ロボットプログラムの実行を開始します。 - Pause(一時停止)
実行中のロボットプログラムを一時停止します。 - Stop(停止)
ロボットプログラムの実行を停止します。 - Set User Access Level(ユーザーアクセスレベルの設定)
ユーザーのアクセスレベルを変更します。 - Receive Feedback(状態情報の取得)
ロボットの状態に関するフィードバックを受信します。
送信する各コマンドは、改行(newline)で終了する必要があります。
ダッシュボードサーバーの使い方
ダッシュボードサーバーを利用するには、ロボットの IP アドレスのポート 29999 宛てにコマンドを送信します。
テスト用途としては、HyperTerminal や SocketTest などのソケット通信ツールを使用できます。
安全に関する注意事項
安全上の理由により許可されていないコマンドが送信された場合、エラーメッセージが返されます。
例えば、すでに使用中のポートに接続しようとすると、競合が発生し、通信エラーの原因となる可能性があります。
まとめ
Universal Robots のダッシュボードサーバーは、URロボットをリモートから簡単に制御できる便利な手段です。
主な機能や使用方法を理解することで、ロボットの管理や運用を効率化し、パフォーマンスの最適化につなげることができます。