
ロボット連携とデータ収集でライフサイクル試験を効率化
SFEGでは、Modbusを介して複数のURロボットを連携させ、ロボットの状態確認や他システムとのデータ連携、生産データの収集などに活用しています。
SFEGの主任エンジニアであるJamie Cook氏は、「これによって、今後さらに多くの活用方法が広がると考えています」と話します。また、これまで経験したロボットシステムと比べ、導入にかかる時間を約3分の1~2分の1まで短縮できたと評価しています。
こうしたデータ活用の一例が、SFEG製の小型モーターを組み込んだ新製品のライフサイクル試験です。
ロボットが製品の電源を自動でオン・オフし、1分間の稼働と30秒間の停止を繰り返しながら、約400時間にわたって試験を実施。最大電流値や平均電流値、完了したサイクル数などを収集し、データストレージへ送信します。
Matthew Bush氏は、「多くの専用設備を準備する必要がなく、最初のプログラムも5分ほどで作成できました」と、立ち上げの容易さを評価しています。


