
7種類のエンジンに対応するねじ締めを自動化
Opelは、親会社であるGroup PSAでの導入実績を通じて、ユニバーサルロボット(UR)の協働ロボットについてすでに知見を持っていました。
そこでプロジェクトチームは、最初の協働ロボットアプリケーションとして、エンジン組立ラインのねじ締め工程を選定しました。
UR10は従業員と同じ作業空間で稼働し、エンジンブロックにエアコンコンプレッサーを取り付けます。ストップ&ゴー方式で流れる生産ラインに合わせ、2分ごとに3本のねじを正確に22Nmのトルクで締め付けます。
2シフトで稼働するUR10は、最大7種類のエンジンに対応し、1時間あたり30台を処理します。
生産ラインの制御システムから現在流れているエンジンの種類を取得することで、UR10はそれぞれのエンジンに適したプログラムを自動的に実行します。



