

協働ロボットUR5で分析工程を自動化し外注依存解消と124日で投資回収を実現
現場で調整できる柔軟なロボットで分析工程を効率化
Nordic Sugarが原材料サンプルの分析工程を自動化する新たなロボットを検討する際、重視したのは柔軟性、使いやすさ、導入コストでした。
UR5はこれらの条件を満たし、従業員が専門家に依頼することなく、現場で工程や動作を調整できるようになりました。
8万個のサンプル分析を支える旧型ロボットの更新が課題に
Nordic Sugarは、ヨーロッパ有数の砂糖メーカーです。生産シーズンには、試験部門で合計約8万個の甜菜サンプルを分析しています。
甜菜をすりつぶしたサンプルを容器に入れて計量する単調な作業は、1993年からロボットによって自動化されていました。しかし、既存設備の老朽化やロボット技術の進歩を受け、新たなシステムへの更新が必要になっていました。
Nordic Sugarの生産分析マネージャーであるBo Berghdahl氏は、「従業員自身がプログラムを変更し、別の作業にも活用できるロボットを求めていました。以前のロボットでは、変更のたびに外部の専門家へ依頼する必要があり、コストが大きな負担になっていました」と話します。
Nordic Sugar
バーコード認識とグリッパーを組み合わせ分析工程を自動化
展示会でUR5を見たことをきっかけに、Nordic Sugarは砂糖の分析工程でUR5をテストしました。その結果、現在では3台のUR5が稼働しています。
UR5はバーコードを読み取り、砂糖サンプルの入った容器を持ち上げ、計量器からフィルターへ搬送した後、再び元の位置へ戻します。ロボットの先端には空気圧グリッパーとバーコードスキャナーを組み込み、一連の分析作業を自動化しています。
また、リスクアセスメントに基づいて人の近くで運用できるため、従業員がロボットと同じ作業エリアで作業しやすい環境を構築できました。動作を変更する際も、外部の専門家へ依頼する必要がありません。
生産分析マネージャーのBo Berghdahl氏は、「現在では、ロボットの位置や速度を変更したいときも、自分たちで対応できます」と話します。
UR5の投資効果についても高く評価しており、手作業で同じ工程を行う場合と比較すると、約4か月で投資を回収できる計算です。古いロボットのスペアパーツを購入し続けるのではなく、新しいロボットへ投資できるようになったことも大きなメリットとなっています。
Bo Berghdahl氏、生産・分析マネージャー従業員自身が別の作業向けにプログラムを変更し、そのまま生産に活用できるロボットを求めていました。以前のロボットでは、変更のたびに外部の専門家へ依頼する必要があり、コストが大きな負担になっていました。

製品
食品業界・小売業向けの砂糖製品 ROI:124日
協働ロボット導入の決め手
簡単なプログラミング 柔軟な運用 短期間での投資回収
協働ロボットで自動化した作業
品質検査におけるピック&プレース
ユニバーサルロボットにお問い合わせください
数千の企業が協働ロボットを活用しています...
- 生産性を向上させる
- 変化する製品需要に適応する
- 従業員の幸福と定着率を改善する
- 労働力不足を補う