New Engineering Worksは2016年に初めて協働ロボットを導入し、その後18か月以内に合計6台を導入しました。同社には小型部品部門と大型部品部門があり、協働ロボットは特に小型部品の生産工程に適していました。
各協働ロボットは2台のCNC機の間に設置できるため、工場内の限られたスペースを有効活用しながら、最大12台のCNC機でマシンテンディングを行えます。操作はスマートフォンのように直感的で、プログラミングやセットアップも簡単です。作業者は専門的なトレーニングを事前に受けることなく、ユニバーサルロボットの協働ロボットの操作方法を習得しました。
協働ロボットの導入により、New Engineering Worksは生産量を40%増加させることに成功しました。さらに、第3シフトを追加して24時間稼働を実現し、生産性も大幅に向上しています。協働ロボットは人の近くでも安全に稼働でき、生産工程の自動化によって部品1個あたりの製造コスト削減にもつながりました。
「協働ロボットへの投資は、人員削減を意味するものではありません。むしろ、品質検査や三次元測定機(CMM)の操作、検査業務など、より付加価値の高い仕事を担えるように人材を育成できます」と、New Engineering WorksのマネージングパートナーであるBinod Kumar Agarwal氏は語ります。同氏は、中小製造業にも協働ロボットの導入を強く推奨しています。
「協働ロボットは多くの新たな可能性をもたらします。中小企業にとっても導入しやすく、非常に高い投資対効果(ROI)が期待できます」