

協働ロボットで熱処理工程を自動化し品質不良を3分の1に削減
熱処理工程の人件費上昇と作業負担を自動化で解消
Hyundae Induction Hardening Heat Treatment(HIHHT)は、人件費の上昇に加え、反復作業による従業員の疲労や作業ミスが課題となっていました。そこで2台のUR10を導入し、繰り返し工程を自動化。その結果、製品の不良率は0.03%から0.01%に低下し、生産効率は31%向上しました。さらに、作業者の負担軽減にもつながっています。
多品種少量生産で品質向上と作業負担軽減の両立が課題に
HIHHTは、製品品質を高めることで収益性を向上させる必要がありました。同時に、人件費の上昇に対応しながら、反復作業による作業者の負担や疲労を軽減することも求められていました。一方、多品種少量生産の環境では、生産内容の変化に柔軟に対応できる自動化システムを構築すること自体が課題となっていました。
Hyundae Induction Hardening Heat Treatment
2台のUR10で高周波焼入れ熱処理を自動化し生産効率を31%向上
HIHHTは、高周波焼入れ熱処理工程に2台のUR10を導入しました。UR10は、未処理の自動車部品を処理装置へ投入し、熱処理後の部品を取り出してコンベアへ移載する作業を担っています。導入にあたっては、政府の支援プログラムを活用し、ユニバーサルロボットのパートナーであるHRT Systemsと連携してターンキー方式でシステムを構築しました。
多品種少量生産では、扱う部品に応じてロボットの動作を柔軟に変更する必要があります。そのため、現場の従業員自身がロボットを扱えることが重要でした。UR協働ロボットはプログラミングが容易で、ロボットの経験がなかった従業員も約1か月で操作を習得しました。現在では、新しい部品に対応するためのプログラム変更も30~60分程度で行えるようになっています。
その結果、製品の不良率は0.03%から0.01%へ低下し、生産効率は31%向上しました。さらに、人員面でも新たな対応が可能になりました。UR協働ロボットの投資回収期間は、約1年半と見込まれています。
Y.S Park, Production Manager協働ロボットの導入によって、作業者を単純な反復作業から解放し、より必要な工程へ柔軟に配置できるようになりました。その結果、生産コストを抑えながら、製品品質の向上にもつながっています




自動化によって解決した課題
製品品質を向上 運用コストを削減 作業者の負担を軽減
協働ロボット導入の決め手
人との協働を支える安全機能 簡単で使いやすい操作性
協働ロボットで自動化した作業
ピック&プレース マシンテンディング
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