e-シリーズコボットをモジュール式ロボットセルに簡単に組み込み

人材の確保が不安定で予測のつかない今の時代、身近になったロボット自動化と供に向き合ってみましょう。工程を自動化しないというのは非合理です。この数年で、協働ロボット(コボット)がもてはやされるようになり、ロボットの風景は様変わりしました。柔軟で可動性のあるモジュール式ロボットの可能性が広がっています。

e-シリーズコボットをモジュール式ロボットセルに簡単に組み込み
e-シリーズコボットをモジュール式ロボットセルに簡単に組み込み

人材の確保が不安定で予測のつかない今の時代、身近になったロボット自動化と供に向き合ってみましょう。工程を自動化しないというのは非合理です。この数年で、協働ロボット(コボット)がもてはやされるようになり、ロボットの風景は様変わりしました。柔軟で可動性のあるモジュール式ロボットの可能性が広がっています。

工場はコボット組み込みへの投資でシステム自動化のコストを抑えることができ、不必要なダウンタイムがなくなるのですぐに投資を回収できます。

現在、機械メーカーでもありロボットシステムインテグレーターでもあるAllied Technology社は、ロボット組み込みに関わる不要なコストを今一度削減しようと、次の一歩を踏み出しています。Allied Technology社の創始者であるMike Halley氏は、30年間にわたりオーダーメード機械の設計と製作を手掛けるなかで、必要なときに簡単に実現し再配置ができる柔軟なモジュール式ロボットセルを開発する構想を得ました。Universal Robotsの新しいe-シリーズコボットは、新たなロボットセルや他の革新的ソリューションを開発することで、Allied Technology社にさらなる柔軟性を与えています。

Stuart Shepherd, introduces the new features in the e-Series cobots

Universal Robotsアメリカ部門の地域販売担当役員Stuart Shepherdが、e-シリーズコボットの新機能を紹介します。

では、なぜAllied Technology社は、URコボットや新型e-シリーズコボットまわりのモジュール式ロボットセルの開発に焦点を当てたのでしょうか。

「組み込みの観点から、どうしてもURコボットを使いたいのです。簡単にプログラムができて、開梱してすぐに使えるからです。メンテナンスはほとんど必要ありませんし、滅多にサービスを呼ぶこともありません」とHalley氏は説明します。

新型UR e-シリーズロボットをテストして使用してみたAllied Technology社のチーフロボットプログラマーPaul Johnson氏は、次のように彼の経験をシェアしてくれました。

「e-シリーズに新しく内蔵されたフォーストルクセンサーと改良された位置繰返し精度±0.03 mmは素晴らしいです。ピックポイントだけに頼らなくてもよくなりました。今では、対象物をピックアップするときにロボットをある閾値で停止させる設定ができます。これで、別の自動化部品を追加する必要がなくなりました」。

10年近くかけ、Halley氏とその技術者チームは密接に連携しながらこれを現実のものにしてきました。

「これまでのキャリアを通じて数多くの自動化システムを扱ってきましたが、どれも最高速度で運転するよう設定された1台の大型専用機で工程全体に対応するものでした。すべてが完璧に動いているときはこれでよいのですが、問題が出てくると、システム全体を停止して修理が終わるまで待たなければなりません」とHalley氏は説明します。

「完全一体型システムの一部として小さめのロボットモジュールを複数台考えることで、ライン全体を停止する代わりに生産量を10~20パーセント落とすだけで済みます」。

2012年に協働ロボットが初めて米国市場に参入して以来、Allied Technology社は成長するコボット業界向けに革新的ソリューションの研究開発を続けてきました。そして、ついに、現代の自動化シーンに繰り返し寄せられる要望に対する答えをつかんだのです。

同社が提供するのは、最小限の変更であらゆる個別用途にも合わせられるバラエティに富んだロボット“セル”です。社内で加工や試作を行うことで、これらの工程を外注する法外なコストや時間をカットしながら、与えられたプロジェクトにすばやく高品質で正確に応えることができるようになりました。

Allied社のロボットプログラミングは非常に明解かつ確実で、変更を行うのも中間地点をティーチングしなおすようなシンプルさです。これは、必要であれば作業者や責任者が実施することも可能です。同社のコボットと自動化ソリューションは、モジュール式、拡大縮小可能、柔軟で、将来のニーズに合わせて簡単に再配置できるように設計されています。つまり、現時点で購入したシステムは、将来に製品や生産ラインが変更されても再利用できるということです。

tbd

Allied Technology社が新しいモジュール式協働ロボットパレタイザーを紹介。

ロボットのインテグレーションはこれまでは高いコストがかかるものとされてましたが、、それは無理からぬことです。設備にロボットを正しく組み込み複雑な自動化機器を安全に集約するには、経験を積んだ技術者チームが必要でした。ところが、ここ数年でコボットの導入に成功したことで、自動化のコストは下がり、使いやすさも劇的に改善されました。Allied社の新型モジュール式コボットパレタイザー(動画へのハイパーリンク)などのモジュール式ロボットセルは、かつてないほど自動化を容易にしています。

協働ロボットパレット積みシステムは、包装業界への現在および将来の要求を満たす可動型、モジュール式の驚くほど価格も手頃なパレット積みソリューションです。マルチピック機能、水平クロススライド、垂直リフト支柱を備えることでロボットのリーチを広げ、小型から大型までさまざまなパレットサイズを取り扱える汎用性が特徴です。

Allied Technology社の自動化や同社提供の革新ロボットセルに関する詳細は、Allied-Technology.comを閲覧してください。Allied Technology社の技術者チームが共同で、自動化への道をお手伝いします。

Matt Halley

Matt Halley

Matt Halley is General Manager and leads the Research and Development team for Allied Technology . With 10 years of experience in custom machine building and robotic integration, Matt is well rounded with positions in manufacturing, mechanical design, project management and operations. Since 2013, he has been working with collaborative robots (cobots) and developing a new line of flexible robotic cells to help companies ease into collaborative robot automation.