
ユニバーサルロボット(Universal Robots、本社 デンマーク オーデンセ、社長:キム・ポウルセン)は、2022年第3四半期の売上高が7300万米ドルであったことを発表しました。米ドルベースでは、前年同期比5%減となります。2021年第3四半期以降為替レートの大幅な変動があり、成長にとっての逆風となりました。為替変動の影響を除けば、第3四半期の成長率は前年同期比3%増、前年1~9月累計比17%増でした。
ユニバーサルロボットの最高財務責任者であるキム・アンドレアセンは述べています。「世界的な先行きの不透明感は企業にとって厳しいものですが、市場が低迷するときこそ、コントロールできるものに焦点を当て、技術力の向上を反映した戦略を練る機会にもなります」
先月初め、国際ロボット連盟は、世界の産業用ロボット設置台数は2022年には2021年よりも緩やかに成長する見込みだが、ロボットに対する需要は高いままであると発表しました。アンドレアセンは述べています。「第3四半期には確かに成長が鈍化しましたが、全体的な見通しは良好です」

主要セグメントに関する専門知識の構築
ユニバーサルロボットとそのエコシステム・パートナーとの協力により、協働ロボットの技術はより高度になりながらも、より使いやすくなっています。すでに豊富な作業用途で活用されていますが、ユニバーサルロボットは、この第3四半期に溶接、パレタイジング、マシンテンディングの3つの主要セグメントを中心に、専門知識を蓄積することに注力しました。アンドレアセンは述べています。「協働ロボット導入の可能性が最も高いと思われる作業分野で、ユーザーをサポートする新しい方法を生み出しています。このたび、これら3つの主要セグメントを担当するグローバルリーダーを任命しました。彼らは、世界レベルの卓越した研究拠点を率いて、ユーザーやパートナーにとって重要なこれらの分野にさらなる勢いをもたらすことでしょう」
ユニバーサルロボットは、最近、20kg可搬の新製品 UR20の受注を開始しました。1750mmのリーチと全く新しいジョイント設計による高いパフォーマンスを特長とするUR20は、2023年に企業への導入が予定されています。
