PolyScope X URCap
このページでは、PolyScope X 向け URCap を開発するための情報とリソースをまとめています。PolyScope X に対応した URCap の設計思想、特長、開発の進め方を理解するための入口となります。

URCap とは?
URCap は、Universal Robots のロボットに機能を追加するための拡張ソフトウェアです。
URCap を使うことで、PolyScope 上に独自の画面や操作ロジックを組み込み、ロボットを特定用途に最適化できます。
URCap は PolyScope の起動時に読み込まれ、ユーザーインターフェース、プログラム構造、ロボット動作の各レイヤーと連携します。
URCapの主な特長
PolyScope に直接統合されるユーザーインターフェース オペレーターは普段使っている PolyScope 画面から、追加機能を直感的に操作できます。 URScript と連携した動作制御 背景では URScript を活用しつつ、ユーザーには複雑さを感じさせない設計が可能です。 外部機器との統合を容易に グリッパ、ビジョン、センサーなどの周辺機器を、PolyScope 上から一元的に扱えます。 用途特化型アプリケーションの実装 特定工程に特化したロジックやガイド画面を組み込むことで、操作ミスやばらつきを抑制できます。
URCapを開発するメリット
柔軟性とカスタマイズ性の向上
URCap を開発することで、特定のアプリケーション要件に合わせてロボットの機能を最適化できます。
専用ツールの統合、独自のモーションシーケンスの作成、直感的に操作できるユーザーインターフェースの実装など、URCap を活用することでロボットの使い勝手と適用範囲を大きく広げられます。
サードパーティ機器との統合
URCap を使えば、URロボットとサードパーティ製デバイスや周辺機器の統合が容易になります。
特定のセンサー、アクチュエータ、その他のハードウェアをロボットと連携させ、一元的に制御・監視する必要があるアプリケーションにおいて、URCap は重要な役割を果たします。
ユーザー体験の向上
URCap により、複雑なロボット動作を分かりやすく操作できるカスタムUIを構築できます。
これにより生産性の向上や教育時間の短縮が可能となり、現場オペレーターがロボットをより効率的に活用できるようになります。
自動化機能の強化
URCap でロボットの機能を拡張することで、より高度で複雑なタスクや工程の自動化が可能になります。
その結果、設備全体の効率向上、ダウンタイムの削減、そして自動化システム全体のパフォーマンス改善につながります。
開発効率の向上
URCap SDK には、API、ライブラリ、ドキュメントが用意されており、開発プロセスを効率化できます。
これにより、開発者は短期間でカスタムソリューションを構築・展開でき、開発期間とコストの削減を実現できます。
URCap の例
- カスタムグリッパ
独自設計のグリッパを PolyScope インターフェースから直接統合・制御できます。 - ビジョンシステム
物体認識や検査といった高度な機能を実現するため、ビジョンシステムとの連携を追加できます。 - 専用モーション制御
高精度な動作が求められる用途向けに、独自のモーション制御アルゴリズムを実装できます。 - オペレーターガイダンスシステム
組立や検査などの複雑な作業において、作業手順を分かりやすく案内するインターフェースを構築できます。
PolyScope X URCap についてのお問い合わせ
PolyScope X 向け URCap 開発を始めませんか?
Early Access (正式リリース前のベータプログラム)に登録して、今すぐ開発を始めましょう。
フォームに必要事項を入力いただくと、ユニバーサルロボット の担当者よりご連絡し、開発目的や要件について詳しくヒアリングさせていただきます。