アームの据え付けや、先端ツールの取り付けについてまとめています。

すべてのロボットは、動作性能を維持したまま任意の方向に設置することが可能です。必要なのは、ロボットコントローラに重力方向を認識させるため、設置角度を設定することです。
ロボットは4~6本のボルトでベースフランジを設置面に固定します。
ロボットは、スライド/リフト装置やモバイルロボットなどの可動プラットフォーム上に設置することも可能です。そのような場合には、保護停止を回避するために、ベース加速度をロボット制御システムへ入力することが有効です。

ロボットにツールを取り付ける際は、ツールフランジ部の機械インターフェースを使用します。
4~6本のボルトを使用して、市販の完成品ツールを取り付けることも、自作のグリッパーやエンドエフェクタを製作して取り付けることも可能です。
最高の精度を得るためには、ツール固定時に位置決めピンを使用することを推奨します。
ロボットアームには、一般的に2つの主要な機械的接続部があります。ベースフランジとツールフランジです。
ベースフランジは、ロボットアームを固定面へ設置するために使用します。ロボットは任意の姿勢で設置可能です。
ツールフランジはエンドエフェクタを取り付けるための接続部です。
ボルトサイズおよびフランジ寸法については、以下の表および図をご参照ください。
本ガイドは、既存のロボット設置状況の確認や、新規ロボットシステムの設計・検証にご活用いただけます。
Mechanical Specifications | Bolt Size | Number of bolts | Recommended Tightening Torque |
|---|---|---|---|
Base flange | M6 | 4 | 20 Nm |
Tool flange | M6 | 4 | 8 Nm |

