
ツールコネクタ
ツールコネクタは、ロボットアーム先端のツールフランジ部に配置されており、エンドエフェクタや各種ツーリング機器を接続するためのインターフェースを提供します。
ツールコネクタは、多くの場合UR+対応の完成品エンドエフェクタと組み合わせて使用され、電源供給および通信が1本のケーブルで行われます。ただし、ツールコネクタのインターフェースは、用途に応じてさまざまなニーズに対応できるよう構成可能です。
URロボットのツールフランジにある電気インターフェースについてまとめています。

ツールコネクタは、ロボットアーム先端のツールフランジ部に配置されており、エンドエフェクタや各種ツーリング機器を接続するためのインターフェースを提供します。
ツールコネクタは、多くの場合UR+対応の完成品エンドエフェクタと組み合わせて使用され、電源供給および通信が1本のケーブルで行われます。ただし、ツールコネクタのインターフェースは、用途に応じてさまざまなニーズに対応できるよう構成可能です。
2024年9月1日より、すべてのe-Seriesロボットに搭載されるM8コネクタは、オス型からメス型へ変更されました。これに伴い、ツールキャップの形状もメス型仕様に合わせて変更されています。
下記の表は、M8メス型コネクタを初めて搭載した各ロボットのシリアル番号を示しています。
お使いのロボットのシリアル番号が表記の番号より前の場合は、「M8オス型ツールコネクタ」タブをご参照ください。
表記の番号以降の場合は、「M8メス型ツールコネクタ」タブをご参照ください。
ロボット型式が表に記載されていない場合は、「M8メス型ツールコネクタ」タブをご参照ください。
Robot Model | Serial number – first M8 female produced |
|---|---|
UR3e | 20245300905 |
UR5e | 20245501103 |
UR10e | 20245202450 |
UR16e | 20245600129 |

ロボットのツールフランジにある8ピンのメス型コネクタは、ロボットに取り付ける各種グリッパーやセンサへ電源および制御信号を提供します。
ツールケーブルアダプタは、メス型ツールコネクタをオス型ツールコネクタへ変換するケーブルです。
オス型のピン配列は以下の通りです(2018年から2024年8月までに製造されたe-Seriesロボットのピン配列と同一です)。

Parameter | Min | Typ (single pin) | Typ (dual pin) | Max | Unit |
|---|---|---|---|---|---|
Supply voltage in 24V mode | 23.5 | 24 | 24 | 24.8 | V |
Supply voltage in 12V mode | 11.5 | 12 | 12 | 12.5 | V |
UR3e Supply current | – | 600 | 600 | 2000 | mA |
UR5e Supply current | – | 1000 | 1500 | 2000 | mA |
UR10e Supply current | – | 1000 | 2000 | 2000 | mA |
UR16e Supply current | – | 1000 | 2000 | 2000 | mA |
UR20 Supply current | – | 1000 | 2000 | 2000 | mA |
UR30 Supply current | – | 1000 | 2000 | 2000 | mA |
Supply capacitive load | – | – | – | 8000 | µF |
デジタル出力は3種類のモードをサポートしています。

各ピンの出力モードは、「設置設定 Installation」タブの「Tool I/O」から設定できます。電気仕様は以下の通りです。

デジタル入力は、弱いプルダウン抵抗を備えたPNP方式で実装されています。そのため、入力がフローティング状態の場合は常にLowとして読み取られます。電気仕様は以下の通りです。

ツールアナログ入力は非差動方式で、I/Oタブから電圧入力(0–10V)または電流入力(4–20mA)を選択できます。電気仕様は以下の通りです。

**信号要求:**RS485信号は内部フェイルセーフバイアスを使用しています。接続機器がフェイルセーフ機能をサポートしていない場合は、接続ツール側で信号バイアス処理を行うか、外部でRS485+にプルアップ抵抗、RS485−にプルダウン抵抗を追加する必要があります。
**レイテンシ:**ツールコネクタ経由で送信されるメッセージのレイテンシは、PC上でメッセージを書き込んでからRS485上で送信開始されるまで、約2ms〜4msです。
ツールコネクタへ送信されたデータは、回線がアイドル状態になるまでバッファに保持されます。1000バイトのデータを受信すると、メッセージがデバイスへ書き込まれます。


ロボットのツールフランジにある8ピンのオス型コネクタは、ロボットに取り付ける各種グリッパーやセンサへ電源および制御信号を提供します。

※記載の配線色は、Lumberg RKMV 8-354 ツールコネクタケーブルを使用する場合にのみ適用されます。
Parameter | Min | Typ (single pin) | Typ (dual pin) | Max | Unit |
|---|---|---|---|---|---|
Supply voltage in 24V mode | 23.5 | 24 | 24 | 24.8 | V |
Supply voltage in 12V mode | 11.5 | 12 | 12 | 12.5 | V |
UR3e Supply current | – | 600 | 600 | 2000 | mA |
UR5e Supply current | – | 1000 | 1500 | 2000 | mA |
UR10e Supply current | – | 1000 | 2000 | 2000 | mA |
UR16e Supply current | – | 1000 | 2000 | 2000 | mA |
UR20 Supply current | – | 1000 | 2000 | 2000 | mA |
UR30 Supply current | – | 1000 | 2000 | 2000 | mA |
Supply capacitive load | – | – | – | 8000 | µF |
デジタル出力は3種類のモードをサポートしています。

各ピンの出力モードは、「設置設定 Installation」タブの「Tool I/O」から設定できます。電気仕様は以下の通りです。

デジタル入力は、弱いプルダウン抵抗を備えたPNP方式で実装されています。そのため、入力がフローティング状態の場合は常にLowとして読み取られます。
電気仕様は以下の通りです。

ツールアナログ入力は非差動方式で、I/Oタブから電圧入力(0–10V)または電流入力(4–20mA)を選択できます。
電気仕様は以下の通りです。

**信号要求:**RS485信号は内部フェイルセーフバイアスを使用しています。接続機器がフェイルセーフ機能をサポートしていない場合は、接続ツール側で信号バイアス処理を行うか、外部でRS485+にプルアップ抵抗、RS485−にプルダウン抵抗を追加する必要があります。
**レイテンシ:**ツールコネクタ経由で送信されるメッセージのレイテンシは、PC上でメッセージを書き込んでからRS485上で送信開始されるまで、約2ms〜4msです。
ツールコネクタへ送信されたデータは、回線がアイドル状態になるまでバッファに保持されます。1000バイトのデータを受信すると、メッセージがデバイスへ書き込まれます。
