URロボットに周辺機器を接続するためのコントロールボックスの電気的インターフェースについてまとめています。

ユニバーサルロボットでは、2種類のコントロールボックスを提供しています。標準仕様はアルミ製キャビネットにコントローラを内蔵したタイプ、OEM仕様(AC/DCバージョン)はキャビネットなしのタイプです。
コントロールボックスはシステム全体の中核となる重要な構成要素であり、各種接続インターフェースを提供することで、円滑な動作および統合を実現します。ロボットの動作制御、外部機器との連携、上位自動化システムへの統合を管理する中心的なハブとして機能します。
以下に、接続可能なインターフェースの概要を示します。
コントロールボックスにはEthernetポートが搭載されており、ネットワーク接続が可能です。これにより、コンピュータ、PLC、その他の産業機器と通信できます。
この接続は、ロボットをより大規模な自動化システムへ統合するうえで重要であり、遠隔監視や遠隔制御にも利用されます。
対応プロトコルの詳細については、「通信プロトコル」セクションをご参照ください。
デジタルI/Oポート
センサ、アクチュエータ、その他のバイナリ機器を接続するためのポートです。
アナログI/Oポート
圧力センサや可変速ドライブなど、可変制御信号を必要とする機器を接続するためのポートです。
外部安全機器(非常停止ボタン、安全ライトカーテン、安全インターロックシステムなど)を接続するための専用安全I/Oポートを備えています。
これらの接続により、安全規格への適合を確保し、ロボットの安全な運用を強化します。
外部ストレージ機器や周辺機器の接続、ソフトウェア更新、データ転送に使用できます。
コントロールボックスにはミニDisplayPortが1ポート搭載されており、外部モニタを接続してユーザーインターフェースをミラー表示することが可能です。

ユニバーサルロボットでは、2種類のコントロールボックスを提供しています。標準仕様はアルミ製キャビネットにコントローラを内蔵したタイプ、OEM仕様(AC/DCバージョン)はキャビネットなしのタイプです。
内蔵24V電源(PSU)は、合計最大2Aまで供給可能です。必要に応じて、外部24V電源を使用して供給能力を拡張できます。