XML-RPC Communication

XML-RPC(XML Remote Procedure Call)は、HTTP を介して UR コントローラと外部アプリケーション間の通信を行うためのプロトコルです。 呼び出し内容は XML 形式でエンコードされ、この仕組みにより、リモートシステムと連携して手続き(プロシージャ)を実行できます。 XML-RPC は、UR ロボットを 外部システムと統合し、遠隔から処理を呼び出すための手段として重要な役割を果たします。

主な特長

  • リモートメソッド呼び出し
    外部プログラムから、ロボットに対して リモートでコマンドを実行できます。
  • 統合のしやすさ
    広く利用されている XML と HTTP を使用するため、既存システムとの統合が容易です。
  • 複数言語でのサポート
    Python および C++ による実装例が用意されています。

XML-RPC の統合

ユニバーサルロボットにおける XML-RPC 通信では、ロボットがクライアントとして動作します。
ロボットは外部の XML-RPC サーバーにリクエストを送信し、サーバー側で処理された結果を受信します。

この構成により、ロボットは リモートの手続き(プロシージャ)を呼び出すことが可能になります。
例えば、次に移動すべき 目標姿勢(ターゲットポーズ)を取得するといった用途に利用できます。

XML-RPC サーバーはさまざまなプログラミング言語で実装でき、Python や C++ のサンプルが提供されています。

XML-RPC は、UR 独自のインターフェースではありません。
主に、計算負荷の高い処理をリモートサーバー側で実行する用途に使用されます。

代表的な例としては、ビジョンシステムによる次ピック位置の計算が挙げられます。
XML-RPC を使うことで、別のマシン上で公開されているメソッドを呼び出すことができ、そのマシン上で動作している XML-RPC サーバーが公開する関数やメソッドを、URScript から実行できます。

チュートリアル

XML-RPC communication with Universal Robots

Socket vs XML-RPC with Universal Robots

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