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協働ロボットで多品種溶接を効率化 3週間で実現した省人化と生産性向上

Shun Fu Enterprise

Shun Fu Enterpriseが、ユニバーサルロボットの協働ロボットUR10eとSmoothTool溶接ソフトウェアを導入し、溶接工程の自動化を実現した取り組みをご紹介します

概要

台湾・彰化市で家族経営の溶接工場を営むShun Fu Enterpriseは、まもなく設立10周年を迎えます。長期的な人手不足と受注増加への対応を迫られるなか、同社はユニバーサルロボットの協働ロボットUR10eと、Roboenter Technologyが台湾で独占販売するSmoothTool溶接ソフトウェアを導入しました。ロボットの操作経験がなかったにもかかわらず、オーナーのリン・シェンウェイ氏は、わずか3週間で一人で操作できるようになりました。URの協働ロボットは、人手不足の解消に貢献しただけでなく、作業時間を約80%短縮しました。リン氏は、操作しやすい自動化システムの導入によってコストを削減できるだけでなく、高品質な溶接を安定して実現し、溶接業界を目指す人材の増加にもつながる可能性があると考えています。

台湾・彰化市に拠点を置くShun Fu Enterpriseは、まもなく設立10周年を迎える家族経営の企業です。主に設計および金属溶接サービスを提供しており、特殊CO₂溶接、アーク溶接、アルゴン溶接、ステンレス鋼溶接などの受託加工を手掛けています。長年にわたり、オーナーのリン氏と家族1人の計2人で、ほぼすべての受注に対応してきました。高い製品品質と確かな職人技が評価され、多くの顧客から信頼を獲得しています。 事業が順調に成長する一方で、リン氏は長年にわたる課題について次のように話します。「私たちはこれまで、熟練した溶接工をなかなか採用できないという問題を抱えてきました」。業界全体の人手不足に加え、溶接作業に伴う長期的な健康リスクや増え続ける受注を考えると、リン氏と家族1人だけで対応し続けることは限界に達していました。小ロット・多品種生産を中心とする家族経営の工場にとって、柔軟性と効率性を兼ね備えた新たな解決策が急務となっていたのです。

そこでリン氏は、インターネットで情報を収集するなかで協働ロボットの存在を知りました。Shun Fu Enterpriseでは小ロット・多品種生産を行っており、新しい製品を溶接するたびに設備の調整が必要です。そのため、ロボットと溶接ソフトウェアの柔軟性、導入スピード、操作のしやすさは、リン氏にとって重要な選定基準となりました。そうしたなかでユニバーサルロボットの動画を目にし、さらに詳しく調べるようになりました。また、URの協働ロボットを導入した他社が、人手不足や溶接工程の課題を解決していることを知り、URの専門スタッフに相談したうえで、実際に協働ロボットを体験することを決めました。

Shun Fu Enterprise

業界 溶接工場
台湾
従業員数 2
使用したURロボット UR10e

主な導入効果

  • コスト削減
  • 生産効率の向上

協働ロボットの活用用途

  • 小ロット・多品種生産における溶接工程の自動化

解決した課題

  • 小ロット・多品種生産への対応
  • 生産能力の向上
  • 人手不足の解消

ソリューション

人手不足を克服するための3週間の溶接ロボット統合

未経験からわずか3週間で協働ロボットの操作を習得

リン氏には、ロボットの操作やプログラミングの経験がありませんでした。それでも、Roboenter Technology Co., Ltd.のサポートを受けながら、操作が簡単なSmoothTool溶接ソフトウェアと、直感的に扱えるURの協働ロボットを組み合わせることで、プログラミングの専門知識がなくても、画面の案内に従って操作できるようになりました。

さらに、Roboenterによる導入後のサポートも、立ち上げ時に直面した課題を早期に解決するうえで大きな助けとなりました。実際の運用を通じて知識とスキルを身につけたことで、リン氏は溶接用協働ロボットを使いこなす自信も深めていきました。

リン氏は次のように話します。

「わずか3週間で、一人でも協働ロボットを操作できるようになりました。溶接作業のスピードも大幅に向上しています」

Roboenterの創業者であるHong Zhong-Yi氏は、次のように説明します。

「協働ロボットの操作で重要なのは、その考え方を理解することです。溶接の専門知識を持つ方であれば、SmoothTool溶接ソフトウェアと組み合わせることで、さまざまな溶接ニーズに対応する作業を短期間で習得し、自ら運用できるようになります」

人手不足を克服するための3週間の溶接ロボット統合

協働ロボットが人手不足を解消し、作業時間を約80%削減

製造業全体で人手不足が深刻化するなか、熟練した溶接工の確保はますます難しくなっています。一方で、操作が簡単で柔軟性の高い協働ロボットを導入することで、熟練した溶接技能を持たない作業者でも、溶接工程を担当できるようになります。

リン氏は次のように話します。

「UR10eを導入して最も大きく変わったのは、人手不足の課題を解決すると同時に、作業効率が大幅に向上したことです。以前は長時間にわたって溶接作業を行う必要がありましたが、今では生産開始時に協働ロボットの動作経路を設定するだけで、自動で溶接作業を進めてくれます。その結果、従来と比べて作業時間を約80%削減できました。空いた時間を営業活動や受注管理に充てられるようになり、事業拡大にも取り組めるようになりました。」

人手不足を克服するための3週間の溶接ロボット統合

UR 10 eロボットは操作が簡単で使いやすい

さらに、「UR 10 eロボットは操作が簡単で使いやすいと思います。時間とコストを削減するだけでなく、高品質の金属製品を生産します。職場環境を改善し、溶接作業の魅力を高めることで、溶接業界に参加し、この技術を受け継ぐ人々をより多く引き付けることができることを願っています。」

わずか3週間で、一人で協働ロボットを操作できるようになり、溶接作業を大幅に効率化できました。

Mr. Lin Sheng-Wei, the owner of Shun Fu Enterprise 

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数千の企業が協働ロボットを活用しています...

  • 生産性を向上させる
  • 変化する製品需要に適応する
  • 従業員の幸福と定着率を改善する
  • 労働力不足を補う