
協働ロボットで即戦力人材を育成
ポリテクセンター関西 指導課 電気・電子系職業訓練指導員(テクノインストラクター)の廣川 雅也氏は「ものづくりロボット技術科」の講師として受講生を指導しています。ものづくりロボット技術科は6か月のカリキュラムのなかで、シーケンス制御やPLCなど基礎からロボットの操作など応用的なことまで学びます。そのうち産業用ロボットと協働ロボットを学ぶ期間は各々2週間ずつ、計4週間あります。コースの後半には受講生がテーマを決めて「総合課題」に取り組み、主体的に課題を進めることも特徴です。廣川氏は指導方法について述べます。「総合課題では講師は内容について基本的に口を出しません。納期と安全面は厳しく指導しますが、あとは受講生の自主性に任せています」
2021年に産業用ロボットを導入した後、現場動向を踏まえて協働ロボットの必要性を強く感じるようになりました。廣川氏は当時を振り返ります。「さまざまな現場を見たり、他のポリテクセンターと情報交換するなかで、協働ロボットが普及し始めていると感じました。そこで1年半ほど情報を集め、導入の準備を進めていったのです」


