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協働ロボットUR5でガラス搬送を自動化し作業負担軽減と最短6か月で投資回収

Gern Glas

ガラス焼き戻し工程の稼働効率を高め価格競争力を強化

Gern Glasは、家具、キッチン、建築、太陽光関連産業向けの板ガラスや鏡を供給する、スカンジナビア有数のメーカーです。競争力のある生産体制を維持するため、製造ラインにロボット技術を導入しました。その結果、エネルギー消費の大きいガラス焼き戻し工程の稼働効率を高めるとともに、従業員が担っていた単調な反復作業を減らすことができました。

ガラス製品は価格競争が厳しく、海外のサプライヤーがわずかでも低価格を提示すれば、大口注文が国外へ流れる可能性があります。デンマークのガラス・ミラーメーカーであるGern Glasにとっても、これは大きな課題でした。そこで同社は、既存設備の生産能力を最大限に活用しながら競争力を維持するため、ロボットによる自動化を進めることを決めました。

Gern Glas

業界 家具・設備
ヨーロッパ
従業員数 25〜50
使用したURロボット UR5、UR10

ユニバーサルロボットは、従来型の産業用ロボットとはまったく異なります。適切な安全対策のもとでは、大掛かりな安全柵を設けずに運用できるため、設置の自由度が高いのが特長です。また、専門のプログラマーが何日もかけて設定したり、複数の作業者やクレーンを使って移設したりする必要がなく、別の作業にも簡単に移動して活用できます。

Glenn Larsen氏 テクニカルマネージャー
UR5とUR10の組み合わせで焼き戻し工程への投入を効率化

UR5とUR10の組み合わせで焼き戻し工程への投入を効率化

Gern Glasでは、UR5とUR10を組み合わせて活用することで、生産工程に適した自動化を実現しました。同社は、生産効率の向上だけでなく、従業員が日常的に行っていた単調な作業の削減も重視していました。

ユニバーサルロボットの技術を活用することで、エネルギー消費の大きいガラス焼き戻し工程に、小さなガラス部品をコンベヤへ効率よく供給できるようになりました。また、作業者が繰り返し部品を設備へ投入する作業を減らし、身体的な負担の軽減にもつながっています。

設備能力を最大限に活用し、サンドブラストや接着工程にも展開

設備能力を最大限に活用し、サンドブラストや接着工程にも展開

「UR5は、コンベヤ上の空いているスペースに比較的小さなガラス部品を追加で並べてくれます。これにより、同じ電力を使いながら、より多くのガラスを焼き戻し処理できます。しかも、ロボットなら単調な作業も安定して続けられます」と、Gern GlasのテクニカルマネージャーであるGlenn Larsen氏は話します。

ロボットアームを活用することで、焼き戻し設備の処理能力をより有効に活用できるようになり、生産工程のボトルネック解消にもつながりました。

さらにGern Glasでは、コンベヤへのガラス供給を行うUR5に加え、サンドブラスト工程にUR10、接着工程にも別のUR5を導入しています。作業内容に応じて柔軟に活用でき、操作もしやすいことが、ユニバーサルロボットを複数工程へ展開する大きな理由となっています。

自動化によって解決した課題

  • 単調な反復作業を削減
  • ガラス焼き戻し工程への投入を効率化し、設備の処理能力を最大限に活用
  • ROI:6~12か月

協働ロボット導入の決め手

  • 簡単なプログラミング
  • 迅速なセットアップ
  • 柔軟な運用
  • 人との協働を支える安全機能

協働ロボットで自動化した作業

  • ピック&プレース

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数千の企業が協働ロボットを活用しています...

  • 生産性を向上させる
  • 変化する製品需要に適応する
  • 従業員の幸福と定着率を改善する
  • 労働力不足を補う