溶接工程を仮付けと本付けに分け、仮付けを作業員が、本付けをロボットが行えばよいのでは、とのアイディアを温めていた藤田ワークスCEO代表取締役社長の藤田 幸二氏。2018年にドイツで開催された板金工作機械の展示会「ユーロブレッヒ(EUROBRECH)」を訪れ、多数のURロボットを目にしたことがシステム開発の契機となりました。同行していた板金加工機械専門商社のファブエースがURロボットを使ったシステム構築を提案、システムインテグレータのクフウシャも交えた3社でTIG溶接向けシステムの開発を行うことになったのです。
UR5を使った試作機は、作業員にはプログラミング画面が煩雑でわかりにくかったため改善が必要でした。
「要望を受けプラグインして簡単に使えるUR+製品のように、この溶接システム用のURCapソフトウェアを開発しました。これによりお客様から『感動的な使いやすさ』とのご評価をいただけるようになりました」(クフウシャ 代表取締役 大西威一郎氏)

