
溶接時間を8分から1分未満へ、生産性と品質を同時に向上
Centerline Brackets社は、重量物を支えるスチール製ブラケットや支持金具を米国で製造するメーカーとして、高い評価を得ています。同社の製品には、数百ポンドもの重量を安定して支える強度が求められるため、溶接品質への徹底したこだわりが欠かせません。
協働ロボットを導入する以前は、溶接作業をすべて手作業で行っており、1つのブラケットを溶接するのに約7~8分を要していました。
「溶接の仕上がりを見れば、誰が作業したか分かるほど品質にばらつきがありました」と、同社CEOのTracy Smith氏は振り返ります。「私たちに必要だったのは、一貫した品質でした。」
協働ロボット溶接機の導入により、現在では1ブラケットあたりの溶接時間を1分未満に短縮できています。
「非常に大きな時間削減につながりました」とChris Smith氏は語ります。「現在では、2人の溶接工と1台の協働ロボットで、従来8人の溶接工と同等の生産量を実現しています。」
なお、協働ロボットの導入が人員削減につながることはありませんでした。
「COVIDの時期には離職率の高さに悩まされていましたが、協働ロボットが徐々にそのポジションを担うようになりました」とTracy Smith氏は説明します。





