初回起動

説明

初回起動とは、組み立て後のロボットの最初の一連のアクションです。

この最初の一連のアクションでは、次のことを行う必要があります。

  • ロボットの電源を入れる

  • シリアル番号を入力する

  • ロボットアームの初期化

  • ロボットの電源を切る

ロボットアームを起動する前に荷重と設置設定を確認しないと、人身傷害や物的損害の原因となります。

  • ロボットアームを起動する前に、実際の有効荷重と設置設定が正しいことを必ず確認してください。

荷重と設置設定が正しくないと、ロボットアームとコントロールボックスが正しく機能しません。

  • 常に荷重と設置設定が正しいことを確認してください。

低温でロボットを起動すると、温度に依存する油とグリースの粘度により、パフォーマンスが低下したり、停止したりする可能性があります。

  • 低温でロボットを起動する場合は、ウォームアップ段階が必要な場合があります。

ロボットの電源を入れる

ロボットの電源の入れ方

ロボットの電源を入れると、コントロールボックスがオンになり、ティーチペンダントの画面にディスプレイが読み込まれます。

  1. ティーチペンダントの電源ボタンを押し、ロボットの電源を入れます。

 

 

シリアル番号の入力

シリアル番号の入力方法

ロボットの設置設定を初めて行うときは、ロボットアームに記載されているシリアル番号を入力する必要があります。

この手順は、ソフトウェアを再インストールする場合にも必要です。 例えば、ソフトウェアのアップデートをインストールする場合などです。

 

  1. コントロールボックスを選択します。

  2. ロボットアームに書かれているシリアル番号を追加します。

  3. 終了するにはOKをタップします。

スタート画面が読み込まれるまでに数分かかる場合があります。

 

 

 

ロボットアームの起動

ロボットを起動する方法

ロボットアームを起動するとブレーキシステムが解除され、ロボットアームを動かし、PolyScope X の使用を開始できるようになります。

  1. フッターの左側にある電源ボタンまたはロボットの状態アイコンをタップします。 ロボットアームの状態はオフです。

  2. 初期化ボックスが表示されたら、電源オンをタップします。 ロボットアームの状態は起動中です。

     

  3. ロック解除をタップしてブレーキを解除します。

     

    ロボットアームの初期化中には、ジョイントブレーキが解除される際に音やわずかな動きが伴います。

 
  1. ロボットアームの状態がアクティブになり、インターフェースの使用を開始できます。

     

     

  2. 電源オフをタップするとロボットアームをオフにできます。

ロボットアームの状態がアイドルから通常に変わると、センサーデータが設定済みのロボットアームの取り付け状態と照合されます。

取り付けが確認されたら、開始をタップしてすべてのジョイントブレーキの解除を続け、ロボットアームを操作可能な状態にします。

 

 

ロボットの電源を切る

ロボットアームの電源の切り方

予期せぬ起動や動作により、怪我をする恐れがあります。

  • ロボットアームの電源を切り、取り付けおよび取り外し作業中に予期せぬ起動が発生しないようにしてください。

  1. フッターの左側にある ロボット状態 アイコンをタップして、ロボットアームをオフにします。

    アイコンの色が緑から白に変わります。

  2. ティーチペンダントの電源ボタンを押し、コントロールボックスの電源を切ります。

  3. シャットダウン ダイアログボックスが表示された場合は、 電源オフ をタップしてください。

以下の操作が可能になりました:

  • 壁コンセントから電源ケーブルを抜きます。

  • ロボットが蓄えられたエネルギーを放出するまで、30秒間お待ちください。